CADのモデリングオペレータがいない、技術伝承がままならない、事業承継もめどがついていない、廃業の危機だ。
海外(アジア系)工科大卒、
日本在住留学生の採用
国内の理科系の大学生や高専卒業生は、大手、中堅製造業に取られてしまって、なかなか技術系人材の確保は厳しい。そこで、海外の国立工科大卒生に注目。
アジア系の高度技術人材に強い採用支援企業をご紹介いたします。
私たちが注目しているのは、アジア系の国立工科大学を卒業して日本に就職を希望している高度技術人材です。在留期間は更新すれば制限がなく、給与水準も小規模製造業が日本人の社員と同等の支給額を用意できれば、優秀な技術人材を正社員して採用することが可能です。現在はコロナ禍で受け入れが滞っておりますが、日本在住の優秀な留学生の紹介も可能となっています。採用後の定着支援までフォローできる支援企業をご紹介いたします。
スマホ動画を作業マニュアルに活用
ノウハウ持つベテランの社員の熟練された作業動作をスマホで撮影、簡単にマニュアルが作成できます。多品種小ロット生産の場合でも、共通する作業のマニュアル化や機械作業前後のムダ取り改善に活用されています。
OTRS
大手自動車メーカーで先行導入されてきた動画マニュアル作成ソフト。スマホの出現で一気にハードルが下がり、費用も安くなり導入がしやすくなっています。
中小に特化した事業承継コンサルティング
1.事業承継を漠然と考えているが何から手をつけたらよいかわからない
2.後継者が決まっていない/後継者が育っていない
3.会社と個人の資産が複雑に入り組んでいる
4.株式が分散している/後継者が株をほとんど持っていない
5.長男/次男など兄弟を入社させている
これらのうち、ひとつでもあれば要注意。
小規模企業中心に2,000社以上のコンサルティング実績のある事業承継専門家集団をご紹介いたします。
事業承継センター
事業承継するタイミングで、綿密な準備をして計画的に行えば、会社をさらに強固なものにできます。コツやポイントのアドバイスを受けて、自ら行うこともできます。事業継承センターは、行政・自治体から事業承継支援事業を受託していますので、お客様の所在地によっては、無料で相談できる場合もあります。また、さまざまな金融機関と提携しているため、取引金融機関経由でも無料で相談できる場合があります。簡単なアドバイスであれば電話でも受けることができます。30年、50年、100年企業を目指すために、ぜひ事業承継センターをご活用ください。