収益改善の最後の砦といわれている流用化標準化設計を始めたいが、どのように進めてよいかわからない。設計部門の足並みがそろわない。
総論賛成、各論反対が多い課題でもあり、まずはトップの強い想い(トップダウン)と設計者のニーズ(ボトムアップ)の双方が必須です。
大手でも依然課題となっているこの課題。中小、小規模だからできる(実施しやすい→設計部門の意思統一がしやすい)面もあります。トップに強い想いがあるのであれば、ぜひご相談ください。
流用化標準化設計コンサルティング
なかなかこの分野で実績があるコンサルタントは存在しませんが、カクタルでは中堅、中小製造業を中心に、コンサルティング実績を積み重ねてきたコンサルタントをご紹介いたします。設計責任者、製造責任者、そして経営責任者を歴任したきたからこそできる、理想論で終わらない、地に足の着いたコンサルティングは業界稀有な存在です。設計者の視点、設計部長の視点、そして経営者の視点を兼ね合わせたコンサルティングによりモチベーションプランニング(やる気の創生と維持)とDXの基本となるBOM構築を軸足に、流用化標準設計を進捗させます。
流用化・標準化設計コンサルタント
谷口 潤
たにぐち じゅん
プロフィール
芝浦工業大学卒業後、開発設計製造会社に入社。設計開発部部長、企画・営業部部長などを経て、米国設計・生産現地法人の経営、海外企業とのプロジェクト運営、新規事業開拓に携わる。
その後、独・米国系通信機器関連企業の日本現地法人の代表取締役社長に就任。
(株)大塚商会 本部SI統括部 製造SPグループを主な活動拠点として、15年間にわたりコンサルティング業務、執筆を行い、現在に至る。
(株)大塚商会 本部SI統括部 製造SPグループにおいての主な実績
コンサルティング:主に年商15億~100億の設計部門を持つ製造業40社以上
セミナー:(株)大塚商会主催、日刊工業新聞社主催、(公益社法)大阪府工業協会主催 等のセミナーを年間60回以上
コラム:(株)大塚商会ホームページに「製造業ニッポンの一品熱魂」連載中(毎月更新、2021年3月現在112回目)
BOMで会社の利益体質を改善しよう!日刊工業新聞社より2014年6月発刊
BOMで実践!設計部門改革バイブル 日刊工業新聞社より 2020年1月発刊
経営姿勢のモットー:「平原を断崖の如く歩く経営」の実践