IoTを簡単に導入したい
工場の稼働状況が見えないため、進捗、負荷は現場に行かないとわからないし、納期回答もすぐにはできない。
また、現場の実績収集は正確にとりたいが、現場には負担をかけたくない。
IoT用センサーを付けて、稼働監視や予兆管理したいが、詳しい担当者がいない。
工程管理ソフトの活用
現状のお仕事の流れに近い業務フローで、工程進捗をガントチャートで確認できるシステムをご紹介いたします。
多品種小ロット部品加工業向け工程管理システム
サクッと工程シリーズ
部品加工業向けの工程管理システムとして300社以上の実績を持つ実力派ソフト。オンプレ版、クラウド版がそれぞれ用意されており、スケジューラ部分が、日単位→時間単位→自動スケジューラとステップアップできる点も導入される企業に優しいつくりとなっています。日単位のエントリーモデルは、操作が簡単なため、数回の指導を受けることで稼働でき、低コストでの導入が可能です。
機械にセンサーを取り付ける必要なし?
簡易IoTツールの活用
機械にセンサーを取り付けて稼働時間を収集したいが、生産設備に詳しい担当者がいない。そんな課題をお持ちの皆様に、手作業と同じように、作業指示書を機械の脇にかけるだけで稼働時間を収集できる簡易IoTツールをご紹介いたします。
簡易IoTツール
フック型センサー
日報を作成していない、または日報を作成していても記載されている時間が丸まってしまっている(例えば41分→45分のように) 現場に負担をかけないで、正確な稼働実績を取る方法はないのか? このようなお困りごとはありませんか。既存の機械に各種センサーを取り付けて、機械から直接、稼働実績を取る方法が注目されていますが、センサーの選定、設置工事、LANへのデータ送信等、詳しい担当者がいないとハードルが高いのが実態です。カクタルでは手作業感覚で作業指示書を綴じたバインダを、工程の始まりと終りにフックにかけるだけで実績がとれるフック型センサーを推奨しています。
IoTセンサー設置のラストワンメーター問題
(設置、工事、保守、誰がやるの?)を解決!!!
センサーの設定、設置、無線通信装置の設置、工事、電源工事、保守のすべて1社で対応できる企業をご紹介します。
ファクトリーNYC
あの黒電話を製造したNTTの指定工場である株式会社ナカヨは、金型、部品、組み立てすべての工程を内製化しており、40種類のIoT用センサーを自社ラインで実証実験してきました。センサーデータをインターネットの出口に送信する工場内の無線通信はお手のもの。全国に広がる通信機器サポート保守網の中から、通信工事と電気工事双方ができるパ―トナーを組織化して、センサー別設置マニュアル(ノウハウ)を全展開しています。